【ケアマネージャー】職務経歴書(業務内容別)のサンプル
■職務経要約
〇〇大学卒業後、社会福祉法人〇〇会に入社し、〇〇〇〇ホームにて×年間介護福祉士として利用者の介護を担当。利用者の日常生活の介助やリハビリ、レクリエーション、食事作りなどを行ってきた。20xx年xx月に介護支援専門員(ケアマネジャー)の資格を取得したため、同施設にてケアマネジャーとしてケアプランの作成や利用者ご本人やご家族からの相談業務等を行い、現在に至る。
■職務経歴
在籍企業:特別養護老人ホーム●● 〇〇ホームに配属
在籍期間:20××年4月~現在(×年×ヶ月在籍)
雇用形態:正社員
入所数: ××× 名 スタッフ: ××× 名
■担当業務:
20××年4月~20xx年xx月
職務内容:介護スタッフ
業務内容:
・生活支援業務(水分補給補助・居室整備)
・身体介助業務(食事・排泄・入浴の介助)
・リネン交換、買い物同行、外出介助
・レクリエーション企画・運営
20xx年xx月~現在
職務内容:ケアマネージャー
業務内容:
・ケアカンファレンス
・ケアプラン作成(××名担当)
・モニタリング(適宜)
・週次/月次報告書の作成
・介護給付費の管理
・家族との面談対応
■資格・PCスキル
〔PCスキル〕
Word / 各種報告書作成
Excel / 日報等報告書・シフト作成
PowerPoint / 既存資料の修正、スライドの挿入可能レベル
■資格
・20XX年X月 普通自動車第一種免許 取得
・20XX年X月 介護職員初任者研修課程修了
・20XX年X月 介護福祉士実務者研修課程修了
・20XX年X月 介護福祉士 取得
■自己PR
×年間特別養護老人ホームにて実務経験を学び、現在までの×年間介護支援専門員として勤務をしながら、入居者の方々の生活支援に携わっています。日々、自立と家庭生活への復帰を目指す利用者様やご家族の気持ちに寄り添いながらケアマネージャーとしてケアプランを作成しています。また、利用者様からのクレームが施設の利用率に与える影響は大きいため、クレームの未然防止に注力しました。
例えばスタッフの性格や得意領域の事前把握と、利用者様の必要とされる介護内容などご要望をモニタリング等で常にヒアリングし、マッチングに重点を置くことで、スタッフのミスの軽減と満足度の高いケアプランの立案・作成に努めました。
【ケアマネジャー(介護支援専門員)】職務経歴書の書き方のポイント
業務範囲が施設の規模等により異なる部分もあるため、採用担当者がイメージしやすいよう「施設の規模(利用者定員やスタッフ数)」「業務内容」など、分かりやすいようにまとめましょう。
また、介護福祉士など介護に関する重要な資格の記載は当然のこと、業務に直結しないと思われる資格についてPRに有効なのですべて記載しましょう。PCスキルについてもどの程度使用することが出来るのか採用時の基準になるケースも多いので具体的に書き出すことが大切です。
また、ケアマネジャーは利用者や家族、周辺地域との関わりが多いため、調整力や交渉業務の経験も必要です。そのため、採用担当者はどの程度介護経験や知見、コミュニケーションスキルの高さなどを選考で見ているので、業務内容だけでなく例えば自主的に取り組んだ業務のエピソードや、利用者に寄り添う傾聴スキルなど、実績や自己PRの内容に厚みを加えてみましょう。