【ホール・フロアスタッフ】職務経歴書(業務内容別)のサンプル
■職務経歴
××株式会社 20××年××月~現在
事業内容:飲食業(和食居酒屋)の経営、企画、運営
資本金:○○百万円
売上高:○○百万円(20××年)
従業員数:○○名
雇用形態:正社員
配属先店舗:××店
配属先売上:○○百万円
配属先従業員数:○○名
■担当業務
現在は××株式会社の運営する店舗××店で副店長をしております。
主な職務内容としては以下の通りです。
・店舗での接客業務(案内・注文・配膳・会計・片づけ)
・売上管理
・在庫管理
・発注管理
・スタッフのシフト管理
・新人採用・育成(面接・研修・指導)
・電話の一次対応
・レジ精算業務
■実績
・20××年度 所属店舗年間売上が、全20店舗中1位獲得(前年度比較160%)
客単価UPのため、新サービスを企画・実行した結果、店舗売り上げで年間1位を獲得いたしました。(客単価1800円→3000円)
■資格・スキル
・調理師免許(20XX年XX月)
・利き酒師(20XX年XX月)
・第一種普通自動車免許(20XX年XX月)
■自己PR
駅が近く、仕事帰りのサラリーマン(40代以上)がメインの客層であった。地元の日本酒をメインで出していたが、週替わりで日本各地のお酒仕入れ、「いつ来ても新しいお酒、中々飲めない日本酒が飲める店」という店舗ブランディングを行った。結果、客単価は1200円UPにつながり、売り上げ60%UPに貢献することができました。
職務経歴書の書き方ポイント ~ホール・フロアスタッフ編~
ホール・フロアスタッフの職務経歴書を書く際のポイントは、来店したお客さまの満足度を上げるために、自分なりに工夫してきたことをアピールするとよいです。例えば、カップル、グループ、お一人など、来店された方によって接客を変えてきたことでもよいでしょう。カジュアルな飲食店とフォーマルなレストランでは、ホールスタッフに求められることも違ってきますので、どのようなお店か、客層はどうか、どんな接客をしてきたかなどを整理して記載しましょう。また、お客さまはもちろん、幅広い年代のスタッフや、シェフ・板前・ソムリエなどの食のプロと良好な人間関係を築くために培ってきた経験や学んだコミュニケーション力(相手を気遣う話し方や分からないことを教えてもらう謙虚な聞き方など)をエピソードとともにアピールするとよいです。店長や副店長、ホールスタッフをまとめるリーダーなどのマネジメント経験があれば、スタッフのシフト管理、売上管理、在庫管理、発注業務など、具体的にどのような業務を行ってきたのか記載しましょう。