【エステティシャン】職務経歴書(業務内容別)のサンプル

■職務経歴

在籍企業:株式会社〇〇〇〇

在籍期間:20××年4月~現在(×年×ヶ月在籍)

雇用形態:正社員

事業内容:エステティックサロン、ネイルサロンの運営

資本金:500万円

売上高:×××万円

従業員数:60名(広島市内を中心に広島県内に6店舗を展開)

■担当業務

【業務要約】
専門学校卒業後、株式会社〇〇〇〇に入社。新人研修で、技術研修、接客マナー研修、カウンセリング研修を受講後、△△店に配属。
施術・受付・カウンセリング・販売などののサロン内業務全般を担当しました。
その後、新規店舗立ち上げにより、〇〇店に異動し、引き続き施術・カウンセリングを担当しながら、チーフとして3名のマネジメント業務も担当。新人スタッフの技術・接客指導も行なっています。

【業務詳細・実績】
△△店勤務(20××年×月~20××年×月)
≪担当業務≫
・受付
・カウンセリング
・施術(リンパドレナージュ、サーモシェイプ、キャビテーション、フェイシャルなど)
・自社商品の販売
・美容情報サイトの情報更新

≪実績≫
・主に痩身メニューの担当として、1カ月平均30名の施術を実施。
 (1カ月個人施術売上×××円)
・販促活動としてポスティング、ご紹介キャンペーンを積極的におこない、店舗売上を前年対比110%に伸ばしました。

〇〇店勤務(20××年×月~現在)
≪担当業務≫
・受付
・カウンセリング
・施術(リンパドレナージュ、サーモシェイプ、キャビテーション、フェイシャルなど)
・自社商品の販売
・自店舗のキャンペーン企画立案
・お客様向けブログ、Instagram、twitter、LINEの情報更新などの運営業務
・美容情報サイトの情報更新
・売上集計・報告書作成

≪実績≫
・主に痩身メニューのチーフとして、1カ月平均40名の施術を実施。
(1カ月個人施術売上×××円)
・新たにSNSを活用した集客を実施し、主担当として来店者数増に貢献。店舗売上を前年対比110%に伸ばしました。
・店舗の売上集計を担当し、新たにExcelを使用した集計表を作成しました。Excelに慣れていない人でも簡単に使用できると好評で、全社的にこの集計表を採用いただきました。

■資格・PCスキル

[資格]

・AJESTHE認定エステティシャン
・AJESTHE認定上級エステティシャン
・AJESTHE認定トータルエステティックアドバイザー
・AJESTHE認定フェイシャルエステティシャン・AJESTHE認定ボディエステティシャン
・AJESTHE認定衛生管理者
・AJESTHE美肌エキスパート®(美肌検定®)
・CODES-JAPON認定ソシオエステティシャン
・AEA認定エステティシャン
・ビューティー・セラピー・ディプロマ
・INAネイルスペシャリスト技能検定試験
・INAジェルネイル技能検定試験
・JNAネイル技能検定試験
・JNAジェルネイル技能検定試験
・リフレクソロジスト
・アロマテラピー検定
・美容師
・栄養士

[PCスキル]
・Word(販促用のチラシ作成、作成で使用)
・Excel(データ集計・資料作成に使用。関数やピボットテーブルを使った集計可能)
・お客様向け店舗ブログ、Instagram、twitter更新にPCを使用

■自己PR

≪お客様のニーズをつかむ提案力≫
初回来店時のカウンセリングを特に大切にし、お客様の悩みや希望を丁寧にヒヤリングし、最適な施術を選択し提案してまいりました。会話や施術後のアンケートの内容を分析して、後日ダイレクトメールにて今後の施術プランを提案し、リピートにつなげてまいりました。
その中で指名を頂くお客様が増え、またそのお客様から新たなお客様をご紹介を頂くなどし、年間個人売上目標達成率150%を達成し、20xx年度には年間MVP賞を受賞することができました。

■職務経歴書の書き方ポイント

エステティシャン・ネイリストは、施術サービスを提供するだけでなく、お客様の悩みをうかがい、その方に合った施術内容、コース内容のご説明などをおこなうカウンセリングも、エステティシャン・ネイリストの重要な業務となります。
お客さまの悩みをどう引き出してどのように解決に導く提案をしているか具体的に記載しましょう。また、技術力の記載は必須要件です。どのような技術を持っているのかを具体的に記載しましょう。
店長や店長候補として応募する場合は、マネジメントスキルを問われます。新人スタッフの技術・接客指導経験や、店舗の売上管理経験などがあれば記載しましょう。

プロのエステティシャン・ネイリストとして活躍するために必要な資格はありませんが、さまざまな民間資格があります。自身がどのぐらいの技術や知識を身につけているか、エステ技術を証明する指標となります。各種資格を保有している人は記載するとよいでしょう。