【ネイリスト】の職務経歴書サンプル・見本職務経歴書(業務内容別)のサンプル
■職務要約
ネイリストとして〇〇ネイルサロンに在籍し、ジェルネイル、スカルプチュア、ネイルケアなどの施術を中心に幅広いサービスを提供。1日5~8名のお客様に対応し、カウンセリングからデザイン提案まで行い、リピート率向上に貢献しました。加えて、在庫管理やプロモーション活動を通じて店舗運営をサポートし、新人教育にも携わり技術指導や接客マナーの指導を担当しました。高いコミュニケーション能力とデザイン力を活かし、お客様に信頼されるサービス提供を目指しています。
■職務経歴
在籍企業:〇〇ネイルサロン
在籍期間:20××年××月~現在(×年×ヶ月在籍)
雇用形態:正社員
事業内容:ネイル施術全般(ジェルネイル、スカルプチュア、ネイルケア等)
従業員数:××名(ネイリスト:×名、受付・事務:×名)
■担当業務
○ネイル施術全般
お客様のニーズに合わせたジェルネイル、スカルプチュア、ネイルアートの施術(1日5~8名程度)。
ケアメニュー(爪のケア、甘皮処理、保湿ケアなど)を提供し、お客様のリピート率向上に貢献しました。
○カウンセリングとデザイン提案
お客様一人ひとりの好みやライフスタイルに合ったデザインを提案。季節やトレンドを反映したネイルデザインで、お客様に満足いただける施術を行いました。
○店舗運営補助
ネイル用品の在庫管理や発注、店舗ディスプレイのデザイン、SNSでのプロモーション活動をサポートしました。
○新人教育
新人ネイリストの指導を担当し、施術技術や接客マナーの指導を行いました。
■活かせる経験・スキル
○ネイル技術
ジェルネイルやスカルプチュア、ネイルケアを中心に、細部まで丁寧に仕上げる高い施術技術を習得。トレンドに合わせたデザインや、お客様一人ひとりのニーズに応じた施術でリピート率向上に貢献しました。
○接客・コミュニケーション能力
カウンセリングを通じてお客様の好みやライフスタイルを把握し、それに応じたデザイン提案を実施。施術中の会話でもリラックスできる雰囲気作りを心がけ、顧客満足度の向上に努めました。
○店舗運営スキル
ネイル用品の在庫管理や発注、店舗ディスプレイのデザイン、SNSを活用したプロモーション活動を経験。店舗全体の運営効率や売上向上に寄与しました。
○教育・指導力
新人ネイリストの指導経験があり、施術技術や接客マナーの向上をサポート。チーム全体の技術力向上に貢献しました。
○PC・SNSスキル
Word、Excelを活用した事務作業、InstagramやFacebookなどのSNSでの店舗プロモーション活動を経験。
■資格・スキル
[資格]
JNECネイリスト技能検定1級(20××年××月取得)
ネイルサロン衛生管理士 (20××年××月取得)
普通自動車第一種運転免許(20××年××月取得)
[PCスキル]
Word、Excel、SNS管理(Instagram、Facebookなど)
■自己PR
<コミュニケーション能力>
ネイリストとして、お客様とのコミュニケーションを大切にしています。施術中の会話やカウンセリングを通じて、お客様がリラックスできる雰囲気作りを心がけ、信頼関係を築いてまいりました。リピート率向上にもつながっています。
<デザイン力と技術向上への意欲>
常に最新のネイルデザインやトレンドを取り入れ、お客様に飽きさせない施術を心がけています。また、技術向上のために研修や勉強会に積極的に参加し、スキルアップに努めています。お客様に提供するネイルの品質にこだわり、細部まで丁寧に仕上げることを意識しています。
職務経歴書の書き方ポイント ~ネイリスト編~
ネイリストとしての転職においては、施術経験や得意なデザイン・技術を具体的に記載することが重要です。具体的に以下のポイントを盛り込むことで、応募先企業へあなたのスキルをわかりやすくアピールすることができますので参考にしてみてください。
1.施術経験の詳細
ジェルネイルやスカルプチュアなど、担当してきた施術内容や得意な技術、施術時に工夫している点を明確に記載すると、実力が伝わります。
2.1日あたりの施術人数
「1日5~8名対応」など、具体的な数字を示すことで、経験の豊富さと対応力を強調できます。
3.資格や研修参加歴
JNECネイリスト技能検定などの資格や研修参加歴を記載し、技術向上のための姿勢を示しましょう。
4.新人教育経験
新人指導の経験がある場合、その内容を記載することで、指導力やチームでの役割をアピールできます。
5.店舗運営・SNS活用
在庫管理やSNSプロモーション活動に関わった経験は、店舗運営や集客スキルをアピールする要素として重要です。
このように担当した施術内容や1日あたりの施術人数を具体的に記すと、スキルや経験の豊富さが伝わります。また資格や研修参加歴、新人教育の経験なども記載すると、自己成長や指導力をアピールできるでしょう。もしSNSや店舗運営の経験をお持ちの場合は重要なポイントとなりますので漏れなく記載しましょう。