【貿易国際事務】職務経歴書(業務内容別)のサンプル
■職務経歴
在籍企業:株式会社〇〇〇〇
在籍期間:20××年×月~ 現在 (×年×ヶ月在籍)
雇用形態:正社員
事業内容:国際輸送業
資本金:1000万円
売上高:××億円
従業員数:50名
■担当業務
所属部門:本社 〇〇部配属(メンバー数:5名)
株式会社○○○○○に入社後、貿易国際事務に従事し、主担当のサポートとして書類の作成や納期調整、受発注処理などを行っています。定常業務以外にも、天候によるトラブル対応なども担当し、関係者との折衝や輸送手段の切り替えを実施いたしました。また、主担当が行う新規取引先開拓のサポートも行い、取引先候補をリストアップし情報を資料にまとめ、担当へ定期的に提案することで、取引先拡大にも貢献しています。
[輸出・輸入業務]
・納期の調整
・船の手配
・貿易書類作成・処理(B/L、仕入書、船積依頼書など)
・輸出先への連絡、調整業務
・貨物保険の手配
・出荷トラブル対応
[受発注業務]
・受発注処理
・スケジュール管理
・請求書作成
■資格・PCスキル
[資格]
普通自動車第一種免許 / 20xx年xx月取得
TOEIC Listening&Reading Test xxx点 / 20xx年xx月取得
[PCスキル]
・Excel:IF関数、VLOOKUP関数、ピボットテーブルの使用が可能なレベル
・Word:報告書、見積書、礼状などの、社内外文書の作成が可能なレベル
・PowerPoint: PowerPoint 会議資料、提案資料の作成が可能なレベル
■自己PR
輸送に関しては悪天候などによるスケジュール遅延が頻繁に発生するため、状況に合わせた対応を心掛けきました。関係各所に連絡し、早急に代替輸送手段の手配や価格交渉などを調整し、また、常に余裕を持たせた予定を組むことで、納期を遅延させないように努めてきました。適切で迅速な対応により、荷主からのクレームも発生させず円滑に対応できています。
複数の荷主から受注した輸送を同時進行で手配するため、タスクやスケジュール管理でミスが起きないように徹底しています。1日の始めに、タスクを洗い出して優先順位を考えてから業務を開始。そうすることで、突発的なタスクが発生した場合でも、何から処理するべきか適切な判断を行うことができます。また、リマインド連絡が来るようにカレンダーツールを活用し予定をあらかじめ細かく入力しておくことで、タスク漏れなどのミスを防止しています。
職務経歴書の書き方ポイント ~貿易国際事務編~
貿易事務の業務内容は幅広く、様々なスキルを求められるのが特徴です。担当していた業務を詳細に記載し、経験値をアピール。主な取り組みとして、貿易業務の主担当者の仕事を一部担うなど、サポート経験があれば記載するといいです。
語学力は必ず記載するのが良いです。TOEICテストの点数だけでなく、業務のどのようなシーンで外国語の使用経験があるのかを記載できると、レベル感が伝わりやすくなります。