【一般事務⇒営業事務】私の転職成功談
【 プロフィール 】 |
住 所 : 広島市安佐南区 |
年 齢 : 30代後半 |
家 族 : 独身 |
前 職 : メーカーでの一般事務 |
【 転職活動データ 】 |
活動期間 : 2ヶ月 |
応募社数 : 13社 |
面接社数 : 3社 |
内定社数 : 1社 |
【 業務概要(転職後) 】 |
職 種 : 機械部品メーカーでの営業事務 |
雇用形態 : 正社員 |
月 給 : 17万円スタート |
【 満足度 】 |
総合点 : 4 |
両立度 : 4 |
収入 : 5 |
やりがい:5 |
Q.転職しようと思ったきっかけは?
在籍していた企業の業績が思わしくなかっただけでなく、長期的な視点で考えると、業界そのものの将来性に不安を感じていました。そんな中、働きぶりや勤続年数を評価頂き、数年後には昇給という話も上司から聞いていましたが、コロナ禍にて昇給話も立ち消えました。
今の会社で昇給が無いのであれば、長期的に将来を考えられる業界にチャレンジした方が良いのではないかと考えて、転職という事を視野に入れながら情報収集を始めました。
Q.内定までの経緯やきっかけは?
これまでの自分のキャリアや経験を少しでも生かすのではあれば事務系しかなく、一方で事務職案件はほとんど見当たりませんでした。たまに見つけたとしても、採用枠1名に数十人からの応募がある中、倍率の高いポジションに自分が受かる自信も見込みもありませんでした。
Q.転職活動で工夫した事は?
誰もが選ぶであろう事務職求人に応募して、ライバルと戦ったとしても受かる可能性は低いと判断し、人気勤務地の求人はあえて外して、少し郊外の企業で自宅から無理なく通える範囲の求人を探してみました。
また、この転職を機に、自分が本当に求めている職場環境ややりがいとは何なのか、今一度振り返って考えてみました。
退職理由の1つでもあった「給与をアップしたい」という思いを第一優先の希望軸にすると決め、そのためには今までやってきた仕事だけではない、新しい領域の仕事も携われるフィールドがある中小企業にターゲットを絞るべきという結論にいたりました。
Q.現在はどんな職場で、どんな仕事をしていますか?
現在は、自宅から車で30分圏内の産業機械部品のメーカーで、これまでの一般事務としての経験を活かしながら、顧客対応や資材等の発注、業者の交渉なども担当させて頂いてます。これら業務に慣れてくれば、製品図面を書き起こしたり、それをもとにお客様と調整を図ったりする業務にもチャレンジさせて頂ける予定です。
元々外部の方とのコミュニケーションは好きな方なので、これから業務領域が広がっていくことが楽しみです。
そうやってやれることも増えてくれば、上司や役員の方からの評価も得られ、昇給が可能であることも、先輩の事務の方からお聞きしております。
Q.職場はどのような環境ですか?
中小企業ですので、少人数ですがアットホームな環境で、社長はじめ皆さんともに話しやすい方でして風通しのよい職場です。
それにより、分からない事も先輩の事務の方をはじめ、皆さんにお聞きし支えて頂きながら、日々できることを少しづつ増やしているところです。
Q.今の職場で働いて、良かったことを教えてください。
これまでの一般事務で担当していた業務は、言ってしまえばルーティンワークで1ヵ月の流れをこなしてしまえば、ずっと同じ業務を毎月行うものが多く、正直飽きていましたし、そんな中ではやりがいも見出せませんでした。
でも、今の職場では、未だ不慣れなことが多いとは言いながらも、これまで以上に様々な領域の業務を担当させてもらえますし、これからも自ら「やりたい!」と手を挙げれば、その意欲を酌んでくださる環境です。
毎日学ぶことがあり、自分の成長を感じるためやりがいがあります。