『こどもみらい住宅支援事業』がはじまりました!わたしらしい働き方応援コンテンツ
憧れのマイホーム。でもコロナショックやウッドショックで購入に二の足を踏んでいる方に朗報です。
既にマイホームの購入を検討中の方はご存じの方も多いかと思いますが、令和4年3月28日に『こどもみらい住宅支援事業』の交付申請の受付が開始されました。
今回はこの『こどもみらい住宅支援事業』について、概要などをお伝えしたいと思います。
こどもみらい住宅支援事業とは?
こどもみらい住宅支援事業とは、令和3年度補正予算で創設された事業で、子育て世帯や若者夫婦が⾼い省エネ性能の新築住宅購入や、省エネ化するためのリフォームなどをする際に最大100万円の補助をする、というものです。事業の目的は、子育て世帯や若者夫婦の住宅購入などの負担を軽減すると同時に、省エネ性能の高い住宅の更なる普及を図るというもの。
具体的な補助額・対象者は?
補助額は、注文住宅の新築や新築分譲住宅購入時に省エネの性能などに応じて60万円から100万円、リフォームの場合は、対象工事や発注者の属性などに応じて5万円から60万円です。但し、注文住宅の新築や新築分譲住宅購入の補助金対象者は、子育て世帯もしくは若者夫婦世帯に限定されます。
子育て夫婦世帯・・・申請時に平成15(2003)年4月2日以降に生まれた子供のいる世帯
若者夫婦世帯・・・申請時に夫婦のどちらかが昭和56(1981)年4月2日以降である世帯
◇対象期間は?
対象となる契約期間などは下記の通りです。但し、締切は予算の執行状況に応じて変更になる可能性があるようです。
・契約期間 2021年11月26日 ~ 遅くとも2022年10月31日
・着工期間 事業者登録以降
・交付申請期間 2022年3月28日 ~ 遅くとも2022年10月31日
(交付申請の予約 2022年3月28日 ~ 遅くとも2022年9月30日)
・完了報告期間 交付決定 ~ 戸建て住宅か共同住宅(階数なども)かによって異なる期限
いかがでしたか?リフォーム工事の場合は全ての方が対象となり、耐震改修やバリアフリー改修、空気清浄機能・換気機能付きのエアコン設置工事などでも対象となるようです。この機会に今ある住環境について見直しなどをされてみるのもよいかもしれませんね。
私も実はマイホームについて向き合う時期にちょうど差し掛かっているので、対象となる制度内容について更に勉強したいと思います。
※最新の情報については国土交通省のHPをご確認ください。
参照HP:国土交通省「こどもみらい住宅支援事業について」
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk4_000195.html