小学生の子どもの春休みの過ごし方計画の立て方わたしらしい働き方応援コンテンツ
3月といえば卒業式の季節ですが、在学中の小学生にとっては春休みを迎える季節でもあります。
一般的に春休みは3月の25,26日あたりから4月の5,6日頃まででしょうか。
およそ2週間と長期休みの中では短い休みにはなりますが、年度替わりのため計画的な充実した時間を過ごすことができれば、新学年の素晴らしいスタートになるのではないでしょうか。
春休みは、小学生にとっては楽しい思い出を作りや、一年間の振り返りと新学年の目標を立てるための貴重な時間だと思います。
でも、何をすべきか迷うことがあるかもしれません。
ここでは、小学生のお子さんが春休みを有意義に過ごせるように、親子で計画を立てるためのアイデアをいくつかご提供したいと思います。
①自然に触れる体験
まずは、自然に触れることをおすすめします。
春は花や木々が芽吹き、新しい生命が生まれる季節です。
家族や友だちと一緒に、公園や森林公園を散策するのはいかがでしょうか。
意識的に季節の花を探したり、植物の成長を観察したり、鳥のさえずりを聞いたり、昆虫を捕まえたりすることをすれば素晴らしい経験になるかと思います。
また気温も徐々に暖かくなり、ピクニックやバーベキューを楽しむのもいいかと思います。
自然と過ごすことで、経験を通して小学生は新しいことを発見して、学び、健康的な時間を過ごすことができるのではないでしょうか。
②新しいことへのチャレンジ
次に、春休み中に何か新しいことに挑戦することをお勧めします。
例えば、小学生は音楽やダンス、絵画やクラフトなどの新しい趣味を探してみるのもよいかと思います。
もし、既に子どもが趣味を持っている場合は、さらに深めたり、趣味に関係のある場所へ出かけてみるというのもよいでしょう。
また、最近は小学生にも人気のプログラミングやロボット製作などのSTEM教育と言われるアクティビティもおすすめです。
こうした趣味を楽しむことは、子どもにとって将来的に非常に重要な経験になると思います。
※STEM教育とは、科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、数学(Mathematics)の4つの教育分野を総称した言葉。
③旅行など、行ったことのないところへ行ってみる
旅行に行くことも素晴らしい経験になるかと思います。
新しい場所を訪れることで、子どもたちは、自分の生活する地域とは違った文化や歴史、地理などに触れることができます。
博物館や美術館、工場等の施設見学、そしてテーマパークなどがありますが、子どもにとってはどこに行ったとしても貴重な思い出になると思います。
そして、家族で一緒に過ごせる間に、楽しい思い出をいっぱい作って、より良い家族の絆を築くことができるかと思います。
④勉強・読書
そしてなんといっても勉強に関することも外せません。
まずは1年間の振り返りをすることがいいのではないでしょうか。
ここでは特に大人が一緒になって手助けしてあげるとよいかもしれません。
1年間で頑張ったことや苦手だったこと、興味を持ったことなどをしっかりと振り返って、好きなことは深堀して、苦手だったことはどうやって乗り越えるのか、新学年に向けて目標を立てるのに春休みはとても重要な期間かと思います。
また、春休みは読書を楽しむのに素晴らしい機会になるかと思います。
この場合、子どもたちが自分で本を選んで、興味のある本を読んでもらうことが重要です。
読書を通して、小学生は新しい単語や概念を学び、創造的な考えを養うことができるかと思います。
まとめ
以上のアイデアを、小学生のお子さんと春休みを楽しむためのご参考にしていただけたらと思います。
計画を立てておかないと2週間はあっという間に過ぎていくかもしれません。
なので春休みに入る前に、色々考えて、素晴らしい「経験」や「思い出」になるような計画を立てておくとよいかと思います。
子どものときだからこそ経験しておくとよいことはたくさんあるかと思います。
春休みを計画的に有意義に過ごし、素晴らしい思い出を作ってください!