梅雨と真夏をのりきるための睡眠法わたしらしい働き方応援コンテンツ

5月も終わりに近づいて、最近は外の日差しが強くなってきているのを肌で感じます。
この季節つらいのは、梅雨のジメジメ感や梅雨明け後の猛暑ですよね。
特にわたしは夏になると寝つきが悪くなってしまい、次の日の仕事のパフォーマンスも下がってしまうことが悩みのひとつです。

そこで、梅雨も真夏もぐっすり眠るための方法を調べてみました。

① 室温・湿度

夏の最適室温は25℃~26℃、最適湿度は50~60%とのことです。
人間は、一般的に体表面の温度が上がると眠くなり、体内部の温度が下がると入眠するそうです。
梅雨や熱帯夜は、深部体温が上がったままで、なかなか下がらないため寝つきが悪くなるのです。

安眠の第一歩として、エアコンや除湿器を使って、最適な室温や湿度に調整することが大切です。

ただし、エアコンをつけっぱなしにすると、逆に体温が下がりすぎてしまい安眠の妨げになるためタイマー設定をしておくとよいでしょう。

また、枕や敷パッドなども、冷感タイプや除湿タイプのものを使うことで、エアコンの電気代を抑えながら安眠を確保できるのではないでしょうか

② 入浴時間

快適な睡眠には、入浴時間も大きく影響するようです。
先ほど書いたように、人間は、体表面の温度が上がると眠くなるとのことで、そのためには入浴が最適とのことです。

ただし、就寝の60~90分前に、40度前後のぬるめのお湯に10~15分程度入るとよいそうです。

就寝する直前の入浴や熱いお風呂、長風呂は体温を上げすぎてしまい、体が目を覚ますモードになってしまい、安眠には逆効果になってしまうのです。

わたしは熱いお風呂にゆっくり入るのが好きなのでこれからは改めないといけませんね・・・

③ 光環境

ベッドに入ってから、眠る前にスマホをチェックする人は多いのではないでしょうか?
しかし、安眠のためには、ベッドに入ってからのスマホは厳禁とのことです。
スマホの光はわたしたちが思っている以上に強い光で、この光によって体が覚醒状態になってしまうそうです。

就寝の60分前にはスマホを見るのをやめて、寝室は暖色系の光で薄暗くすることで体が眠りにつく状態に切り替わるそうです。

まとめ

まとめると以下のとおりです、
●就寝の60~90分前に、40度前後のぬるま湯で10~15分入浴
●お風呂を上がってからのスマホは禁止
●就寝前の60分は寝室を暖色系の光で薄暗くする
●就寝時は、エアコンで室温を25℃~26℃、除湿器で湿度を50~60%にする

これから厳しい季節がはじまりますが、ぐっすりと良質な睡眠を確保して、ジメジメした梅雨と暑い夏をのりきりましょう!