簡単料理で楽しくおうち時間を過ごしませんか ~手作りピザ編~わたしらしい働き方応援コンテンツ

最近はコロナ禍もあり、自宅でご家族で過ごす時間が増えている方も多いのではないでしょうか。

今回は、子供から大人まで大人気の鉄板メニュー、生地から作る『手作りピザ』の紹介をいたします。
日常使いから、クリスマスパーティーや誕生日パーティーなどにも。
そして、人が集まれる状況になったら、おもてなしにもぜひご活用いただけると思います。

自宅で簡単に作れるのでご家族と友達と一緒に作ってみてはいかがでしょうか。
子どもと一緒に作れば食育にも繋がりますね。

【材料】 約25cm 2枚分

≪生地≫
強力粉  150g
薄力粉  150g
インスタントドライイースト  3g(小さじ1)
砂糖  15g(大さじ1)
塩  3g(小さじ1)
水  180ml~
オリーブオイル  7g(小さじ1強)

≪トッピング≫
具、チーズ(シュレッドチーズ)、トマトソース等
※お好みで。【作り方のヒント】を参考にしてみてください。

【作り方】

1.ボウルに、強力粉、薄力粉、インスタントドライイースト、砂糖、塩を入れ混ぜる。混ざったら水を入れる。水は一度に入れずに9割程度をまず入れて、混ぜてみて、生地が固いようであれば少しずつ加えていくとよい。
2.1をこねていく。生地がひとまとまりになってきたらオリーブオイルを入れてこねる。
3.生地の表面がつるんとしてきたら、こねあがりです。
4.1次発酵をとる。

  ≪時間に余裕がある時≫
  保存容器に入れ、蓋をして冷蔵庫に入れて発酵させる。低温でゆっくり発酵させるので、8時間~18時間程度。
  『朝に生地を作って、夕食食べる』『夜に生地を作って、朝食・昼食に食べる』時におすすめです。
  
  ≪早く作りたい時≫
  ボウルにラップなどで蓋をして(又は保存容器に入れ)、室温で30~40分置いておく。
  真夏の気温が高い時(室温が30℃以上ある時)は冷蔵庫での発酵がおすすめです。
  逆に冬の寒い時期は25℃~30℃位になる場所に置くようにしましょう。

5.分割をする。
6.生地が乾燥しないようにふきんなどをかけて生地を10分程度休ませる(ベンチタイム)。
  この時間を取ることで生地が伸ばしやすくなります。
7.生地を伸ばす。
8.生地にフォークで穴をあけ、好みの食材をトッピングする。
9.250度10~12分焼く。
  以上の温度、時間は目安です。ご自宅のオーブンによって焼き加減が異なりますのでご調整をお願いします。

上段が一次発酵前、下段が一次発酵後 のイメージです。

※ホームベーカリーをお持ちの方は、1~3の作業はホームベーカリーで行うことも可能です。
※オーブンの予熱は早めにしておきましょう。
※オーブンがない場合は、オーブントースターや魚焼きグリルでも焼くことができます。その場合は庫内の大きさに合わせて、小さいサイズで作ってください。天板がない場合はアルミホイルに乗せて焼いてください。

【作り方のヒント】

トッピングの食材は何種類か組み合わせるのがおすすめです。彩り、旬の食材などを組み合わせはお好みで選んでみましょう。また、火が通りにくい食材はあらかじめ“ゆでる”“茹でる”など調理しておくのが美味しく作るポイントです。

≪野菜≫

赤:トマト、パプリカ など
黄:コーン、パプリカ、パイナップル など
緑:ピーマン、アスパラガス、ブロッコリー、ズッキーニ、ほうれん草、ネギ、バジル、ルッコラ など
白:じゃがいも、タマネギ、白ネギ、ナス、マッシュルーム、しめじ、舞茸 など
黒:オリーブ など

≪魚介系≫


ツナ缶、明太子、エビ、イカ、タコ、アサリ、鮭、ちりめんじゃこ、牡蠣、桜エビ など

≪肉、肉加工品≫


ソーセージ、ベーコン、サラミ、生ハム、照り焼きチキン など

≪ソース≫


トマトソース、バジルソース、マヨネーズ など

コロナ禍で最近はできていないのですが、友達の家にお邪魔する時に、今回のピザ生地を準備して持参(移動中に発酵させて)し、子どもたちに自由に食材をトッピングする係をお願いしていました。
絵を描く感覚で楽しみながら作れると思います(大人だと想像つかない組み合わせでびっくりすることも!)

粉はすべて強力粉又は中力粉でも作ることができます。また、粉の一部を全粒粉、ライ麦粉、米粉などに置き換える事も可能です。まずはレシピに忠実に作ってみて、慣れてきたらアレンジレシピにも挑戦してみてくださいね。

当記事が、オフタイムの楽しい時間を過ごすためのヒントになれば幸いです。