冬のカサカサ手荒れ対策で仕事のモチベーションもアップ!?わたしらしい働き方応援コンテンツ

冷たい空気と乾燥が気になる、女性にとって大敵なシーズンの到来ですね。

特に目につき気になる手荒れ。代表的な手荒れのサインとは…

・ネイル周りの皮膚が硬くなってゴワつく

・ささくれができる

・二枚爪になる

・手の甲のガサつき

などが挙げられます。みなさんはいかがでしょうか?

意識してハンドクリームを塗ってはいるけれど、中々保湿・改善を実感することが難しいのもこの季節特有のお悩みですよね。

折角ネイルを変えても、手荒れが気になると少し残念な気分にも… パソコンを使用する際にも、意外と手元が気になりますよね。

今回は手荒れのメカニズムを知って、日々の生活で取入れやすい対策を見ていきましょう。

   

◇そもそも冬が手荒れを招く原因は?

  

冬の空気は乾燥しているため、手の水分が蒸発してしまいます。

更には気温の低下から手先が冷え、新陳代謝や血液の循環が悪くなることも手荒れの要因になるとか。

風邪など感染症対策での手洗いや除菌消毒で、更に肌のかさつきを実感しますよね。これは皮膚の潤い成分『セラミド』などをどんどん奪ってしまう、肌にとっては危険行為。とはいえ、止めることもできない感染症対策。どのように肌バリア守っていくのか。

ヒントはそれぞれのライフスタイルにあるようです。それぞれの生活習慣ごとに意識するポイントを変える必要があるとのこと…たしかに。

  

◇手荒れしやすい人に多い生活習慣

  

では、手荒れを招きやすい生活習慣とはどのようなものがあるのでしょうか。

1.水仕事をする時は素手のままだ。

2.手に消毒剤をよく使う。

3.外出時に手袋を着けない。

4.お風呂は熱めが好き。

5.パソコン作業が多い。

6.紙やダンボールなどを触る機会が多い

1.〜4.は冬の手荒れを引き起こす生活習慣、5.6.は1年を通して原因となるようです。

あなたはいくつ当てはまりましたか?

ひとつでも思い当れば、それは手荒れしやすい状況を自ら引き寄せていることになるので、気付いた今が見直しをするチャンスです。

  

◇冬の水仕事対策

手荒れの原因となることは分かっていても避けられないのが食器洗いなどの水仕事ですよね。

ゴム手袋などの着用は意識したいものですが、もう一つ気を付けるポイントとして挙げられるのが、『洗剤の使い方』です。

みなさん、食器や調理器具を洗う際、洗剤の原液をスポンジにつけていませんか?実は、台所洗剤のラベルの裏側をよく見ると、『1L水に対して洗剤1mlを薄めてご利用ください』と記載されているものが中にはあります。

実際に水で薄めた洗剤を使用することで、手荒れが改善した、という声も多くあるようです。但し、水で薄めた洗剤は成分が変化しやすいため作り置きは推奨されていないとのこと。

そこでおすすめの方法が、洗い物が出る前に大きいサイズのボウルなどを用意し、水やお湯で薄めた台所洗剤を用意しておきます。

そして食後に出た洗い物たちをその中へどんどん入れて少し放置。すると、あとは簡単にすすぐだけで汚れが落ちるので、洗剤に直接手が触れることなく手荒れ対策にも洗剤の節約にも役立ちますよ。

  

◇パソコンやスマートフォンと手荒れの意外な関係

  

私達の仕事や生活と切り離すことが出来ない、パソコン作業やスマートフォン操作も実は手荒れの原因になっているとして、最近注目されているのをご存知でしょうか。

キーボードを叩く、画面をフリックするなどの過度の摩擦が指先を乾燥させる原因になっているそうです。乾燥が進むと爪へも負担がかかり、爪が割れる、または二枚爪へと進行してしまうことも。

オフィスでパソコンを使用する場合の対策も、当然ながらいかに手先の保湿効果を高めるかがカギです。

ハンドクリームは勿論のこと、ネイルオイルとの併用も指先のダメージを軽減する効果を高めることが出来ます。パソコンの使用する前にネイルオイル→ハンドクリームの順番で塗る方法がおすすめです。

ネイルオイルもクリームタイプのものもあり、サイズもコンパクトなのでポーチに常備してみてはいかがでしょうか。

その他、指サックなどで指先を保護する方法も推奨されていますが、長時間の使用になるため通気性が良いものや、指先に違和感なくしっくりくるサイズ選びなどを慎重に行った方がよいでしょう。

  

◇手荒れを防いで冬の寒さも怖くない

   

手元は人からも案外目につきますよね。買い物の時、明るい店内のレジでお釣りを貰うときに荒れた自分の手元を見て、ハッとすることも。逆に手元が綺麗だと気分も上がりますよね。手荒れを招きやすい習慣を見直して、この季節を乗り切りましょう。